電池を内蔵し、空中放電(スパーク)で相手を威嚇したり、高電圧を相手の体に流して動けなくさせる、携帯用の護身用品です。
スタンガンの形状には、一般的なハンディータイプの他にペン型、携帯電話を模したものや、タバコの箱程度の大きさのもの、警棒タイプのもの等様々販売されています。
ハンディータイプのスタンガンは本体のスイッチを押すと、本体先端部にある対になった電極から放電し、高圧電流が流れます。攻撃を受けた相手は激しい痛みとともに、体中の筋肉がこわばり、行動が困難になります。
その隙に逃げたり助けを呼んだりと、十分な時間を確保することが目的です。
ただしスタンガンの威力と効果は、相手によって大きく変わるので注意。
もう一つの特徴は威嚇効果です。スパークさせると「バチバチ」と音がするため、相手に対して威嚇効果や、戦意を喪失させることが期待できます。TVや漫画ではスタンガンを使用して人を気絶させる描写がありますが、現実では気絶することはまずないでしょう。
電圧はタイプによって5万〜100万ボルトと電圧は非常に高いですが、電流は0.8〜1.0アンペアと非常に低く押さえられている為、殺傷能力はありません。攻撃を受けた相手は、電極に触れた部位に小さなヤケドのような水ぶくれが出来る可能性がありますが、2〜3日で回復します。
効果がある場所は、首の後ろ、上腕、背中、腹、腰、太ももです。
電池の残量を確認しておかないと、いざという時に役にたたないので注意して下さい。
こういった攻撃的なアイテムは相手に奪われてしまった場合、自分が非常に危険な状態になってしまいます。スタンガンを使用するには、電極部分を相手に接触させなければならないため、かなり密着した状態になるでしょう。
離れた位置でスパークさせ威嚇する方法もありますが、相手によっては強気で向かってくるかもしれません。基本的な犯罪回避方法として相手に近づかない、逃げる、助けを呼ぶといった対策をして下さい。使うのは最悪の場合だけです。